超合金魂 GX-71 百獣王ゴライオン
バンダイ製。2016年12月発売。32400円。
1980年代のロボットアニメ。
アニメ放送当時のおもちゃが9800円だったらしい。
公式ホームページなどでは海外版ボルトロンのロゴが表示されていたが、パッケージには見当たらない。
旧玩具イメージ再現用のナンバリングシール付き。
かと思えば台座のネームプレートが「百獣王ゴライオン」と「VOLTRON」の2種が付属して選択式。
国内外のユーザーに対応している。
造形はアニメ劇中の再現ではなく、旧玩具のリメイク。個人的に旧玩具の印象が強いのでアニメ設定のように四肢の前後足が隠れていなくても問題無し。
合金使用率が高いようで本体は結構重い。
付属ブックレット作品解説はフルカラーで見易い。
見た目で牝ライオンだろと思っていたら若獅子の5体合体だと知った。
(そういえばタテガミが生えてる途中の牡ライオンを見た記憶が無いがそういう事か。)
黒獅子(ブラックライオン)をずっと勘違いして「くろじし」と読んでいた。(飛影の黒獅子と勘違いしてるかもしれない。)
ライオン形態の可動性は高め。
赤獅子(レッドライオン)、緑獅子(グリーンライオン)は両腕に合体する。
各ライオンの可動域は広い。
武器装備。
青獅子(ブルーライオン)、黄獅子(イエローライオン)は両足に合体する。
武器装備。
旧玩具もそうだが付属武器が多い。劇中で使われた物かはよく知らない。
合体すると過去の超合金魂の合体ロボよりでは気持ち小さい印象。
関節のラチェットの角度が左右で微妙にズレているのが少し残念だがまあ許容範囲。
個人的に久しぶりの大型超合金魂の開封で少しテンションが上がる。
個別武器を適当に付けてみたがあまり変わり栄えしなかった。
出来は値段なりに良いと思う。
高額ながらゴライオンが商品化された事がトピックスな感じ。