TFレジェンズ LG23 ガルバトロン
タカラトミー製。2016年7月発売。5400円。
ガルバトロンがヘッドマスターでリメイクした海外版を更に日本人向けに劇中合わせのリカラー。
海外版が流通し始めて1ヶ月遅れくらいで発売。
発売日が海外版と国内版であまり変わらないのに仕様が結構違う。
腕の肉抜きが目立つ。他にも所々大雑把な作り。
コストとの兼ね合いでしょうがないと割り切る。
スタイルは文句無しでカッコ良いと思う。
紫色が薄く、ほのかにファンシーな色合い。
個人的にはもう少し濃い方が良い。
(海外版は濃すぎるようにも感じる。)
SFジェットモードとSF砲台モードに変形。
SFジェットは結構強引なフォルム。
アニメ2010には登場しないモードだが、今までもジェットに変形するガルバトロンはいるので不自然さは無い。
SF砲台は初代ガルバトロンのイメージ通り。
パッケージではヘッドマスターに名前は無いが、付属のコミックではメガトロンがヘッドオンした事になっている。
バトルマスク無しのメガトロン風の顔なら首が回せるが、見た目の違和感が強い。
バトルマスクを出すと首が回せなくなる。
・・・と思ったら僅かに動いた。
スカルがヘッドオンしてガルバトロンもどきに。
最近お馴染みで今回も不具合品が当たった。
タカトミの生産管理がダメなのか、個人的にハズレの引きが強いのか。その両方か。
買う量が多いから必然的に不具合品に当たる確率も上がってしまう。
ドライバーで分解できる範疇なら自分でどうにかなるが、ハメ殺し部分の不具合、塗りミス、部品欠けなどで困った時はサポートセンターに頼るしかない。
玩具という物自体、人が組み立ててる物だから不具合が出るのもある意味当然だが・・・。
とりあえずメーカーがちゃんと不良対応してくれるだけマシという考え方もある。