TFムービー4ロストエイジ AD07スラッグ、AD24ストレイフ、AD29スロッグ

タカラトミー製。2014年実写映画ロストエイジのムービーアドバンスシリーズの恐竜変形キャラたち。
劇中登場は4キャラだが、玩具は7キャラが発売。
（初代アニメでは5キャラ。）

トリケラトプスから変形するAD07 スラッグ。
2014年5月発売。2940円。

ダイノボットは玩具独自の派手な色味が特徴。
劇中ではみんな地味な黒っぽいメタリックグレー。
子供向けにキャラ毎に赤、紫、緑色など解りやすい配色がされてた。

当時可動が評判になるくらい。
バンダイのフィギュアスタンドとジョイント径が同サイズで、アクションフィギュアのように飾れるようになっている。
（タカトミのTF専用スタンド発売は2016年。）

AD24 ストレイフは2014年7月発売。2940円。
何故か双頭双尾の翼竜というファンタジーな生物型に変形する。

1種だけ特殊な空想生物モチーフなのが個人的に納得いかない。
胸部には恐竜モードの頭が二つ。

AD29 スロッグは玩具オリジナルで映画には未登場。初代アニメにもいたブロンドザウルスに変形する。
2014年9月発売。4725円。

軟質パーツが多くて苦手。経年劣化が心配になる。
可動はそこそこでアクションポーズは決まり辛い。
恐竜モードがZOIDSのウルトラザウルスにニュアンスが似ているのがデザイン模倣っぽくて腑に落ちなかった。
今となってはどうでもいい話。