テンカイナイト DXフィギュアブレイヴンX、バーニングブレイヴンΣ
2014年TVアニメでハピネットが販売。
元は海外の玩具。
フィギュアがブロックに変形してブロック遊びが出来るもの。
海外サイトが先行して映像配信していて日本でTV放送する前から注目していた覚えがある。
アニメのメカCG映像はクオリティが高い。
たしか海外発信だがアニメ制作は日本の会社だったと思う。(メカデザイナーも日本人だったはず。)
レゴとの互換性があるので、レゴの既存パーツが流用できるのがメリット。
DXフィギュア ブレイヴンXは主役巨大モード。
2014年4月発売。
劇中よりも頭身が小さい。
本体フレームが少し大きめのブロックに変形する。
剣も畳むとブロックのピースになる。
デフォルメフィギュアくらいの可動。
バーニングブレイヴンΣは後半主役巨大モード。
2014年10月発売。2678円。
コアフレームはブレイヴンXと同じなのに全高が違う。
関節位置がおかしいのでポーズをとらせると不恰好。
幼児向けのキャラブロックとしては悪くないが、変形ギミックとアクション性のレベルは低め。
当初はかなり期待していたが、玩具の出来はイマイチに感じた。
発売当時は兵隊含めて結構買い集めたが、今は飽きてほとんど仕舞ってしまった。
ブロック玩具なのでアニメデザインよりも造形は簡素。
作品演出と玩具がほとんどリンクしてない。
ブロックだがロボとしての拡張性が無い。
等々結構ネガな要素が多い。
アニメも玩具も不調な結果だったように見えた。
番組終了辺りでマックスファクトリーから劇中設定再現のプラキットが発売されてた。
メカデザイン好きのコア層向け商品。